07 4月

札幌某飲食店の排気ファン清掃の巻!

お店さまよりご依頼を頂いた場合、ほぼ全案件すべて事前に見させて頂きます。

 

排気ファンは一般に天井裏や屋上部がほとんどです。

やはり騒音の問題やスペースの関係だと思われます。

今回は天井裏であり、躯体から吊り下げている

天吊タイプでした。

【このタイプは斜流ダクトファンという名称です】

主な特徴は空気を軸方向から吸い込み、軸の斜め方向に圧力を与えて、

軸方向に出口を変えて送風する構造となっています。

 

ターボ形斜流羽根と後置静翼羽根の採用による、

低騒音設計としての代表的な機種。

軽量小型ではあるがパワーがあり、天吊りタイプの

代表機でもあります。

 

事前調査で一番大事なことは、

作業するにあたって標準装備の他に何が必要か?

足元の状態や、本体を切り離して

どのような状態で清掃できるか?

限られた時間での調査、

想像力を働かせて必要なものを書き出すのです。

今回の排気ファンはNO4サイズで、

点検口からはファン部のみしか洗い場に降ろせません。

他の具材はすべて天井裏内での作業となりました!

 

この事前調査でもすぐに感じましたが、

運転時の異音!(油の固まりと羽根が干渉している音?)

ギギィーとかジジィーって感じの音です。

 

 

さっそく開けてみますと・・・

 

やはり・・・

ファン部を囲い込みフランジ内部に、

羽根で擦れて削ぎ落されている油の固まりが

6~8mm程度の膜状にこびりついていました! ↓↓↓↓↓

 

 

これはモーターマウント部側のフランジで、

この状態からすると排気効率は25%は低下していたでしょう!

この油を地道に削ぎ落すしかないです。

 

 

これが切り離した状態です。

両方のキャンバスダクト部も油を削ぎ落します。

特に出口側にはダンパーもついているので

念入りに手をかけます。

 

 

約1時間後・・・これが限界です。

 

 

こちらは作業性が良いので15分程度でこうなります。

 

 

ファン部は下の洗い場で苛性ソーダのオケで浸け置きし、

油分を除去します。

 

ここまでで約2.5~3時間くらいかかります。

これから丁寧に組み上げ、コーキングを打ち、

耐熱テープをまいて完了となります。

 

 

それとこれも大事ですが、

外の排気出口です。

凄いです! 凄い太い金網のようになっています。

 

この違いを見て頂ければ、

これだけでも排気効率がグーンっと良くなりそうです。

 

全ての作業は完了致しました。

ブレーカーをONにし、電源を入れると・・・

フォォーという感じの抜けるような静かな音です。

問題なしです!

 

排気ファンの清掃の事でしたら

日美装建 株式会社にお任せ下さい!

TEL011-700-0132