12 12月

札幌中央区の某事務所 エアコンクリーニング他の巻。

早いですねー

あと3週間もすればゆく年くる年・・・

皆さん 年賀状書き終わりましたか?

 

そんな感じで本日は札幌中央の某事務所様の、

エアコンクリーニングのお話です。

事務所を開設されてから約10年、

一度も今回のようなクリーニングはされていなかったようです。

また大きな故障も起きた事がない。

 

エアコンの好ましい環境ってどんな施設内でしょう?

①施設環境を常に清潔に維持されていること。

②換気設備の吸排気のバランスが良好であること。

③施設内において空気の循環を妨げない構造であること。

④調理場や喫煙ルームなどと、区分けがしっかりなされていること。

⑤施設内の温度・湿度管理が適正に行われていること。

 

夏 → 温度25~27℃ 湿度50~60%
冬 → 温度18~20℃ 湿度40~50%

 

湿度が低ければ寒く感じ、高ければ暑く感じます。(すなわち体感温度です)

湿度が低過ぎれば人の免疫性を低下させ、(健康被害)

高過ぎれば菌の繫殖を促してしまうのです。(カビの温床)

温度・湿度管理はとても重要なものです。

 

となりますと事務所内は比較的エアコンにとって好ましい環境であり、

あわせてとても管理しやすいものです。

 

天カセから分解してみました。熱交換器の一部に腐食が見受けられます。

主にマウントしているスチール製の継ぎ手の部分のようです。

これはドレンパン部です。10年という年月で汚れが蓄積されたものです。

 

 

 

熱交換器の状態ですが薄っすら表面に腐食が現れているようです。

 

 

洗浄風景です。汚れのキッいところは強アルカリ洗剤で浸け置きします。

 

 

 

どうでしょう! かなり復活しました! いい仕事しました!

 

 

ここからは壁掛けタイプです。

これはこれはいい感じでした。 ここまでですと吸気効率にも影響しますね。

 

ファン部は全体的に色が変わっているほどです。

 

熱交換機部は少々黒っぽいです。

 

 

それがこうなりました!

 

 

特に熱交換器部はサンマのウロコのように輝きを戻しました。

 

 

 

最後にトイレと流し台のところの換気扇です。

こちらもかなりの期間清掃をされていなかったとの事ですが…

なるほど思った通りでした! でも大丈夫です。

 

 

こうなりました!(写真がボケてますが)

少々モーターの寿命が心配ですが、とりあえず今迄の負荷は無くなりました。

事務所様のご依頼は今回のように大掃除を兼ねたものも多いです。

特に節目のシーズンは大変混み合いますのでお早めにと思います。

 

 

エアコンクリーニングや大掃除のご依頼は

日美装建 株式会社

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