06 11月

エアコンクリーニングの頻度とは?北海道札幌市の業者にお任せください!

エアコンクリーニングは大変そうで、取り掛かるのが面倒だと思う方も多いと思います。
しかし、エアコンを汚い状態で放置しておくと健康を害してしまいます。
そのため、定期的にエアコンクリーニングを行う必要があります。
北海道札幌市のエアコン業者が、エアコンクリーニングの必要性や適切な頻度について紹介します。

トラブルの原因は汚れがほとんどです

 

 

 

 

□エアコンクリーニングって必要あるの?

エアコンから排出される空気は目に見れないため、綺麗なのかそうでないのか判断しづらいですよね。
実際、エアコンからは目には見えないカビを放出している可能性があります。

内部はカビ汚れの温床です

 

日本の夏が気温、湿度共に高いのは皆さんもご存じですよね。
夏の蒸し暑い空気を冷やせば、もちろん結露が発生します。
そのためエアコン内部は湿潤状態が続いています。
湿潤状態が続くということはカビが生えやすい状況になっており、カビの温床から出た空気を

我々は吸っていることになるため、アレルギーや呼吸系疾患などの原因につながります。

防カビ抗菌コートで菌の繁殖を抑える

 

そのため、夏に咳が続いたり熱が出たりしたら夏型肺炎を疑っても良いでしょう。
これは室内カビの一種であるトリコスポロンが原因です。
このカビは温度が20度以上、湿度が60パーセント以上になると活動を始め、

高温多湿になるほど繁殖し、胞子をたくさん飛ばします。

エアコンに付着していてそこから放出される空気によって部屋中に広がっている

可能性があるので、夏型肺炎かと思ったときは医者に診てもらうのと同時に

エアコンクリーニングをしてみることで解決することもあるでしょう。

 

大人はもちろんですが、小さいお子さんや高齢者の方がいるご家庭では、

部屋にカビが充満するのは避けたいですよね。
そのためにエアコンクリーニングは必要と言えます。

 

 

 

□エアコンクリーニングの頻度

エアコンクリーニングは健康被害を避けるためにも必要だということを述べてきました。
では、一体どれくらいの頻度で行えばよいのかということを紹介します。

*一般的なエアコンのクリーニングの頻度は

1~2年に1回行うと良いですが、夏と冬の時期に使用頻度が高い方は

最低でも1年に1回はエアコンクリーニングを行うことをおすすめします。
春の終わりや秋の終わりなどの使用頻度が高い時期の直前にすると良いでしょう。

*エアコンフィルターの掃除の頻度は

エアコンのフィルターの適切な掃除頻度は1ヶ月に2回です。
フィルター掃除を怠ってしまうと汚れやカビがより溜まりやすくなってしまいます。
そのため、少々面倒に感じても掃除をすることをおすすめします。

エアコンクリーニングは分解洗浄して内部まで徹底的に行うもので素人にできるものではありません。
しかし、エアコンのフィルターは比較的簡単にできます。
掃除の仕方を紹介したいと思います。

まずはコンセントとカバーを外し、フィルターを取り外します。
フィルターの表面からホコリを掃除機で吸い取った後で、裏面から水を流してホコリを歯ブラシで表面にかき出しましょう。
水洗いが終わったら、水気を拭き取った後に日陰に放置し、完全に乾燥させましょう。
あとは元の位置に戻せば完了です。

こまめな掃除をして、フィルターを常に綺麗な状態にすることを心掛けましょう。

*お掃除機能付きエアコンのクリーニングの頻度は

お掃除機能がついているエアコンは最近人気が高いですよね。
このタイプのクリーニングのおすすめ頻度は2年に1回と、

一般的なものと比べると低頻度で済むために手間が少ないです。

 

 

お掃除機能付きといっても実際のところはフィルターを綺麗にするだけなので、

クリーニングの必要がなくなるという認識は間違っています。
フィンやファンなどの掃除はできないため、

一定の期間が経つとやはり業者の人にクリーニングしてもらう必要があるのです。

 

 

□まとめ

今回の記事では、エアコンのクリーニングの必要性、またその適切な頻度について紹介しました。
エアコンを自分で掃除する際は、今回紹介した適切な頻度というものを意識してみてください。
北海道札幌市にお住まいでエアコンに関する困りごとがある方は是非当社にご相談ください。

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