22 5月

札幌 工場内排気ファン清掃の巻

今日はとある工場内の

給排気ファンの分解清掃のお話です。

ちょっと前にやったお仕事ですが・・・

 

 

工場内はやはり天井も高く、

持ち物検査やからだの養生など

全てに気を遣うお仕事となります。

 

今回はさほど天井高は高くないのですが、

近くに大型機器が有ったりで

作業スペースの確保が大変でした。

⇧排気用有圧換気ファン。リモートシャッター付き。

試運転後メインブレーカーを遮断します。

ケーブルは切り離さないので

作業台として狭幅タイプの足場を使います。

 

この有圧換気ファンは羽根の付け方と電極で

給気にも排気にもなるタイプです。

 

今回は羽根の向きをしっかり覚えます。

*写メ対応

 

 

 

⇧意外と汚れが進んでいました!

 

ここ大事です。

外したビスやナット類、そして

切ったインシュロックの本数も

チェックシートに記入します。

 

⇧作業は順調です。

後はモーターとフランジ部分を切り離します。

 

 

 

おおぅ・・・

まるで南極にいるようだー

かなり寒いぜ・・

 

 

 

⇧ウエザーカバーの内部です。

ホコリとカビ汚れのようですね。

 

 

 

⇧外した具材の洗浄です。

シャッター部は裏と表両方に注意が必要で

特に可動部分は丁寧に汚れをかき出します。

 

油汚れじゃないのが救いですが

やはり腰にきます!

 

⇧どうですか?素晴らしい出来栄えです!

しかし 寒くて凍ってしまうので

養生で蓋をするほどでした!

 

 

⇧ブロアーで水分を飛ばします。

 

 

 

 

⇧少々の腐食はありますが

まだまだ全然イケます!

キレイになりました。

 

 

⇧ビカビカです!

 

 

シャッターを制御する

リモートBOXの可動部分には

潤滑剤を塗り込みます。

 

ファンの向きを間違えないように

何度も確認。

 

⇧ファンカバーを取り付け、

フックを固定し、

そこから落下防止のインシュロック止め。

ケーブル部分も含めて

ヶ所数を確認します。

 

最後の試運転です。

スイッチON! ヴォーって感じで!

表現が難しいですが、

イイ音という解釈で・・・・

 

それでは残りもう1基やりますか・・・・

 

 

 

工場内の気圧管理は

とても重要だと聞いております。

しっかりメンテナンスをしてもしもが

起きないように・・・・

 

工場系排気ファンの清掃の事なら

 日美装建株式会社にお任せ下さい。

 TEL 011-700-0132

 

 

 

 

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