風邪を予防するためにはエアコン掃除が必要です!
風邪を予防したいとお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、エアコン掃除についてです。
「エアコンが原因で風邪をひくのかな」「掃除方法を教えてほしい」
このようにお思いの方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、北海道札幌市にお住まいの方に向けて、エアコン掃除の必要性と方法について紹介します。
□エアコンのカビは風邪の原因になります
風邪をひく原因についてご存知の方はいらっしゃいますか。
もちろん、急激な気温の変化も関係していますが、実はエアコンにひそむカビも風邪を引き起こす原因の1つです。
エアコンのカビが風邪を引き起こすメカニズムを解説します。
まず、夏や冬の初めにエアコンを入れると、エアコン内にたまっていたカビが、風と共に放出されます。
そうなると、カビやカビの中にひそむウイルスを人が吸い込んでしまいます。
そして、免疫力が落ちている場合、風邪をひいてしまうのです。
このように、免疫力が落ちている方が溜まっていたカビを吸い込んでしまうと風邪をひいてしまうため、免疫力が落ちている高齢の方や、体調が悪い方の場合はより注意が必要です。
□エアコンの掃除方法を紹介します!
エアコンの掃除方法を紹介します。
まず、吹き出し口の掃除方法です。
吹き出し口は、消毒用のアルコールを使うと簡単に掃除できます。
掃除手順としては、ティッシュなどにアルコールを含ませて、吹き出し口のカビをふき取るだけです。
簡単なので、ぜひやってみてください。
ただし、脚立を使って掃除する場合は、転倒しないように注意しましょう。
次に、フィルターの掃除方法です。
長い間掃除をしていない場合、エアコンのカバーを取り外すとたくさんのホコリが溜まっていると思います。
フィルターを掃除する際に用意していただきたいものは、掃除機、歯ブラシ、タオル、ホコリを防ぐためのマスクです。
掃除手順としては、まずはエアコンカバーを外して、フィルターを取り外します。
次に、フィルターの表面のホコリを掃除機で吸い取ってください。
表面を掃除したら、裏面から水を流して、歯ブラシなどでホコリをかきだしましょう。
タオルで水を拭いて、乾くまで日陰に放置したら終了です。
また、吹き出し口やフィルターより奥にある送風ファンなどを自分で掃除することは、危険なのでやめましょう。
洗浄スプレーなら掃除できそうだと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、故障に繋がったり、火災を引き起こしたりする可能性もあります。
フィルターより奥の掃除はプロに頼んで、安全に掃除してもらいましょう。
□まとめ
今回は、エアコン掃除の必要性と方法について紹介しました。
エアコン内にひそむカビを吸い込んでしまうと、風邪の原因になってしまいます。
また、吹き出し口やフィルターは自分で掃除できますが、それより奥はプロに掃除を頼みましょう。
エアコン掃除をする際に、ぜひ参考にしてみてください。