ダクトの種類ごとに清掃頻度の目安をご紹介します!
ダクトから嫌な臭いがするようになったり、電気代が高くなったりしていませんか。
ダクトを清掃しないとさまざまな悪影響が出てくるので、定期的に清掃することが大切です。
今回は、ダクトの種類ごとに清掃頻度の目安について解説します。
ダクト清掃のメリットもご紹介しますので、魅力的に感じた方はぜひご検討ください。
□ダクトの種類ごとに清掃頻度の目安をご紹介します!
ここでは、代表的な3つの種類についてご紹介します。
*換気ダクト
ほこりや汚れが換気ダクト内に詰まると、負荷がかかって電気代が高くなるほか、換気機能が低下してしまいます。
室内の臭いや害虫の発生を防止するためにも、7から10年を目安に清掃しましょう。
*空調ダクト
空調ダクトに汚れが蓄積することで故障してしまったり、空調の性能が低下してしまったりします。
特に、L字に曲がっているタイプのものは汚れがたまりやすいです。
3年を目安に清掃しましょう。
*排気ダクト
飲食店のような火災リスクの高い場所では、たまった油汚れへの引火や過熱をきっかけとした火災が起こりやすい傾向にあります。
そのため、1年を目安に清掃しましょう。
□ダクト清掃をするとどのようなメリットがあるのかご紹介!
ダクト清掃には、大きく分けて3つのメリットがあります。
まずは、省エネにつながることです。
汚れがたまっていないと空気がスムーズに通るため、機器の性能を最大限に引き出せます。
汚れがあると無駄にパワーを使う必要があるため、電気代が高くなったり、機器の寿命が短くなったりしてしまうため、注意しましょう。
次に、害虫や臭いの発生を防止できることです。
ダクト内の熱や湿気によってダニやカビが発生し、これが原因で害虫が集まったり、嫌な臭いが発生したりします。
ダクト清掃でそれらの汚れを取り除くことで、害虫や臭いの発生を防止しましょう。
最後に、火災リスクを軽減できることです。
特に、厨房のダクトには油汚れがたまりやすく、そこに熱い空気が通ることでほこりやちりが混じった油汚れに引火してダクト火災が起きることがあります。
ダクト清掃によって引火する原因となるほこりやちりをなくし、火災リスクを軽減しましょう。
□まとめ
清掃頻度の目安は、最短の排気ダクトだと1年、最長の換気ダクトだと7〜10年だと考えてください。
ダクト清掃によって火災リスクを軽減できるので、火を使用することが多く火災のリスクが高い場所では、特に意識的にメンテナンスをすることが大切です。
当社は北海道札幌市周辺で、食品工場や印刷工場、病院、商業施設、テナントビル等のダクトクリーニングを承っています。
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