16 1月

札幌 某医療施設のエアコンの巻!

ここ北海道では今、インフルエンザが流行しています。

うちの会社内でも2名が侵され

業務に影響が出だしています。頑張れ! 自宅待機だ!

 

 

以前から北海道では

だいたい雪まつりシーズンになると

必ずインフルエンザの話題で持ちきりです。

たぶん札幌は観光客の人が増え、

更には外国人客も年々増えていますからいろいろな菌が

蔓延して、さらに強力な菌に変貌するとか・・・

根拠のない噂も、なぜか蔓延してしまいます!

 

うがいや手洗い、そしてマスクの着用は

子供だけでなく、私たちも

自分を守るためにしないと駄目ですね!

 

 

そんなかんだで・・・

今日は医療現場のエアコン洗浄のお話です。

こちらの施設様も年1~2回は全館の

エアコンフィルター清掃を実施されていて、

約5年ぶりの分解洗浄との事です。

 

 

医療施設内は温度や湿度管理が重要で

施設内の監視センターで集中コントロール

されているところも増えてきています。

 

また人が多く利用する場所などには

加湿装置が付いたエアコンが設置されるなど

ニーズに合わせた機器の開発が

どんどん進んできています。

 

なぜこんな話をするかと申しますと

「ゴホン10万 ハクション100万」

つまり風邪ウイルスです。

 

ウイルスにも水分があり

通常の湿度ですと地表に落下するのですが

乾燥が進み湿度が40%以下になると

ウイルスも軽くなり空中を浮遊するそうです。

 

なぜかそのウイルスは

生きた細胞の中でしか増殖できないようで

空気中で免疫の下がった私たちを狙って

きっとすり寄ってくるのでしょう!

マスクしなきゃ!

 

 

 

 

さっそく分解してみましょう。

馬力の小さい天カセ2タイプ。

約10分で分解完了です。

キャビネットは比較的きれいですが

フィルターはイイ感じで汚れが進んでいるようです。

 

 

 

 

ファンとドレンパン部です。

固着が進んでいます。洗浄のタイミングとしては

5年が限界でしょう!

 

 

拡大です!

 

 

白っぽく粉を吹いているようです。

コレを洗浄すると

黒い汚水となって出てくるのです。

 

 

ケーシング内部側面はカビ・カビ・カビ。

 

 

彼はもう本気モード全開です。

カビ退治しか頭にありません。

 

・・・・・・

 

 

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どうでしょうか?

うちのスタッフは汚れを見ると

血が騒ぐようです!

徹底的に戦いますから・・・・

 

 

エアコン洗浄の事なら

日美装建 株式会社にご用命下さい。

TEL  011-700-0132

 

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